迫力の来島海峡遊覧船で急流を間近に体験したり、砥部焼の絵付け・手びねり体験で伝統工芸に触れるたりすることができます。歴史ある松山城と世界でも珍しいタオル美術館を巡り、日本最古の道後温泉で癒やしのひとときを過ごす、愛媛の自然・文化・歴史を満喫できる充実の旅です。
Day1
松山駅→タオル美術館→しまなみ来島海峡→道後温泉
松山駅出発(9:30頃)
移動:車60分
タオル美術館(75分)
世界でも珍しい、タオルとアートが融合したミュージアム。今治産タオル製品をアートとして魅せるギャラリーやムーミンの常設展などを見ることができます。また、広大な敷地にはガーデンエリアがあり、四季折々の植物や多肉植物に癒されます。カフェやレストランが4店舗併設されているので、気分に合わせて食事を楽しむこともできます。
公式HP: https://www.towelmuseum.com/
移動:車30分
道の駅よしうみいきいき館(昼食)
来島海峡大橋を眺めながら、新鮮な魚介類が味わえる海鮮料理や、七輪バーベキューを食べることができます。また、島で採れた野菜や鮮魚、特産品なども数多く販売しています。
公式HP: https://imabari-shimanami.jp/ikiiki/
移動:徒歩5分
しまなみ来島海峡遊覧船(60分)
日本三大急潮流のひとつ「来島海峡」の急流を間近に体験でき、迫力と感動を味わえる遊覧船です。瀬戸内の多島美の絶景や、造船所群、村上海賊の居城跡「来島」などを巡る、見どころ満載の体験型クルーズです。
公式HP: https://imabari-shimanami.jp/kyuuryuu/
移動:車70分
道後ぎやまんガラスミュージアム(50分)
水と緑あふれる庭園に囲まれた美術館。道後温泉本館の象徴である振鷺閣の赤い板ガラスや、江戸時代のぎやまん・びいどろ、明治・大正時代の和ガラスなどを約300点展示しています。庭園にはガラスと水を使ったオブジェが飾られ、みどころが盛りだくさんです。
公式HP: https://www.dogo-yamanote.com/garden/museum/
移動:徒歩5分
道後ハイカラ通り(道後商店街)
道後温泉本館の建物に隣接した全長250メートルの商店街。土産物店や飲食店などが建ち並び、多くの観光客で賑わっています。地元グルメや名産品などを探してみてください。
移動:車
道後温泉宿泊
Day2
道後温泉→砥部焼陶芸館→松山城→坂の上の雲ミュージアム→松山駅
道後温泉出発(9:30頃)
移動:車30分
陶芸体験/砥部焼陶芸館
指定無形文化財に指定されている砥部焼は、愛媛県砥部町を中心に生産される陶磁器です。白い生地に薄い藍色の手書き文様が特徴で、丈夫で欠けにくいため使い勝手が良いです。砥部焼陶芸館では、ロクロや手びねり、絵付けなどの陶芸体験ができるほか、日用食器や一品ものの展示販売もしています。
公式HP: https://www.togeikan.com/index.php
移動:車30分
松山ロープウェー商店街(昼食)
松山城の麓にある、松山きっての大街道。愛媛グルメが楽しめるお店や、地元の特産品を扱うお店が数多く軒を連ねる名店街です。食べ歩きやはもちろん、落ち着いたレストランでの食事も楽しめます。また、全国でもめずらしいバリアフリー化された500メートルの商店街です。
公式HP: http://www.sakakumo.net/
移動:徒歩10分
松山城(30分)
松山市の中心部、標高132メートルの山に築かれた城。4つの登城道とロープウェイを利用して天守をへ行く方法があります。全国的にも珍しい「登り石垣」と呼ばれる石垣や、天守から見える絶景をお楽しみください。
公式HP: https://www.matsuyamajo.jp/
移動:徒歩8分
坂の上の雲ミュージアム(50分)
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマにした博物館。毎年テーマの変わる多種多様な展示や、世界的建築家「安藤忠雄」が設計した建物など見どころが多くあります。小説を読んだことのない人も多く訪れる人気の博物館です。
公式HP: https://www.sakanouenokumomuseum.jp/
移動:車10分または鉄道13分(大街道駅→JR松山駅前駅)
松山駅到着(16:30頃)