2025.03.27

中国四国地方で春の味覚を楽しもう!

みなさん、こんにちは!日本の春といえば、桜だけじゃないんですよ。美味しい食べ物もたくさんあるんです。今日は、中国四国地方の春の味覚について紹介します!各県の特色ある食材を一つずつピックアップしていきますよ。

1. 岡山県 – フルーツ王国の春

岡山といえば、フルーツのイメージがありますよね。実は春から、あの有名なマスカットが顔を出します。岡山の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という品種で、爽やかな酸味と甘み、上品な香りが特徴。5月頃から出荷が始まりますよ。フルーツパフェやタルトなど、スイーツでも楽しめますが、やっぱりそのまま食べるのが一番おすすめです!岡山の果物店やカフェで、ぜひ味わってみてください。

2. 広島県 – 海の幸を堪能

広島と言えば、やっぱり牡蠣!牡蠣といえば冬のイメージが強いですが、生産者はこぞって春の牡蠣が一番おいしいといいます。春の牡蠣は栄養価やうまみ成分一番高まる時期で、とっても美味しいんです。広島の牡蠣は大粒で栄養満点。牡蠣フライや鉄板焼きはもちろん、春限定の牡蠣料理を提供するお店も。宮島や広島市内などたくさんのお店で新鮮な牡蠣が楽しんでみてください。

3. 山口県 – 春の山の恵み

山口県の春の味覚といえば、「たけのこ」がおすすめです!春になると山口県の各地で、新鮮なたけのこを使った料理が楽しめます。たけのこご飯やたけのこの天ぷら、味噌煮など、様々な調理法で楽しめるのが魅力。道の駅や地元のスーパーでは、新鮮なたけのこや加工品も手に入りますよ。春の山口旅行では、ぜひ地元の新鮮なたけのこを味わってみてくださいね!

4. 島根県 – 宍道湖の恵み

島根県の宍道湖でとれる「しじみ」は、春が特においしいんです。春は産卵前で身が大きく、栄養価がとても高いです。しじみ汁はもちろん、しじみご飯やしじみパスタなど、アレンジレシピも人気。宍道湖周辺の食事処では、新鮮なしじみ料理が楽しめます。夕日を見ながらしじみ汁を味わうなんて、最高の春の思い出になりそうですね。

5. 鳥取県 – 砂丘の国の春の味

鳥取県の春といえば、「らっきょう」です。日本海の厳しい風説に耐えて育つらっきょうは、色白で固く引き締まり、シャキシャキした食感と程よい辛みが特徴。生でサラダに入れたり、甘酢漬けにしたり、天ぷらにしたりと楽しみ方はいろいろ。鳥取の土産物店では、らっきょう漬けが人気商品。砂丘観光のついでに、ぜひ味わってみてください。

6. 香川県 – 春の海の王者

香川県の春の味覚といえば、「さわら」です!瀬戸内海で獲れる「さわら」は、4月から6月が旬。身が柔らかくクセのない上品な味で、「春告魚」とも呼ばれる春の風物詩なんですよ。さわらは刺身や塩焼きはもちろん、押し寿司も絶品です。ぜひ瀬戸内海の恵み「さわら」を味わってみてください!

7. 徳島県 – 春の定番、ここにあり

徳島県の「鳴門わかめ」は、早春の味覚の代表。鳴門海峡の激しい潮流にもまれて育つので、しなやかさと強いコシがあります。生わかめのサラダや、天ぷら、わかめうどんなど、楽しみ方はいろいろ。新鮮なわかめを味わって、春の徳島を満喫しちゃいましょう。

8. 高知県 – 初がつおに舌鼓

高知県では、春になると「初がつお」が大人気。初がつおは戻りがつおに比べて、身が引き締まり、脂のノリが少なく、かつお特融のにおいが少ないので食べやすいんですよ。初がつおはさっぱりしているので、たたきにするのが高知流。藁(わら)で炙る独特の香ばしさがたまりません。高知市の「ひろめ市場」では、新鮮な初がつおを使った料理がたくさん楽しめます。高知の春の風物詩を、ぜひ味わってみてください。

9. 愛媛県 – 柑橘の香り漂う春

愛媛県の「伊予柑」は、春が一番美味しい時期。完熟いよかんとも言われ、酸味が落ち着き少しマイルドな味わいになります。生食はもちろん、ゼリーやジュース、お菓子など加工品も人気。松山市の道後温泉周辺では、伊予柑を使ったスイーツを提供するカフェも。温泉と伊予柑で、愛媛の春を満喫しちゃいましょう。

10. まとめ

いかがでしたか?中国四国地方には、春ならではの美味しい食べ物がたくさんあります。各県それぞれに特色ある味覚があって、どれも魅力的ですよね。
・岡山のマスカット
・広島の春の牡蠣
・山口のたけのこ
・島根の宍道湖しじみ
・鳥取のらっきょう
・香川のさわら
・徳島の鳴門わかめ
・高知の初がつお
・愛媛の伊予柑
旅行の際は、ぜひ地元の春の味覚を楽しんでくださいね。食べ歩きしながら、春の日本を満喫して、美味しい思い出をたくさん作ってください!春の旅行がより楽しくなること間違いなしです!